皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
アンカーリンクスのカメラストラップを買ったんだね。
今、ロープタイプや編み込みタイプが流行っているのかなと思って買ってみたよ。
流行っているの?本当に?
とりあえず、どんなカメラストラップかレビューしてね。
はじめに
先日までは、ピークデザインのカメラストラップを気に入って使っていたのですが、私の好きなユーチューバーさんが、ロープタイプのカメラストラップ(とても高価なストラップ)をしておられて、私も気になり購入してみました。もちろん同じようなタイプで格安なものを。
交換前のピークデザインのカメラストラップはこんな感じです。
今回、購入したカメラストラップのアンカー部分が、ピークデザインのアンカーリンクスと同形状だったので、使い回せるかなと思い買ってみました。
ピークデザインのアンカーでも使えたね。
比較的、値段も安価で、アンカーリンクスの利便性が体験できるのはいいと思う。
開封・仕様
内容物は以下のような物になります。
カラー | ブラック/グリーン/レッド |
---|---|
ストラップ長 | 約115cm(アンカー部分も込み) |
ストラップ幅 | 約1cm |
重量 | 約62.4g |
耐荷重 | 約50kg |
同梱物 | ・ストラップ ・アンカーx2 ・三角リングx2 ・保護パッドx2 |
アンカーリンクスについて
アンカーリンクスとは、カメラストラップの交換を簡単にするためのシステムです。小型の円形アンカーとそれを固定するハウジングで構成されており、ピークデザインから提供されているものが有名です。
特徴
- 簡単着脱: ストラップの着脱が非常に簡単に行えるため、カメラを使わない時にストラップを外してコンパクトにするのに便利です。
- 安全性: 耐久性が高く、しっかりと固定されるためカメラ落下のリスクが低いです。
- 互換性: 異なるピークデザインの製品同士で互換性があり、ストラップ以外にもバッグや他のアクセサリーに利用できます。
使用方法
- アンカーをカメラの三角リングに取り付けます。
- ストラップのハウジング部分にアンカーを差し込み、カチッと音がするまで押し込みます。
- 外すときは、ハウジングの側面を押しながらアンカーを抜きます。
メリット
- スピード: カメラのストラップが素早く変更できるため、シチュエーションに応じてストラップを使い分けることができます。
- 汎用性: 一つのストラップで複数のカメラに対応できるため、わざわざ異なるストラップを購入する必要がありません。
- 安心感: 確実に固定されるので、使用中に外れる心配が少ないです。
まとめ
アンカーリンクスは、カメラストラップの取り扱いを劇的に簡略化し、多機能性と安全性を両立しています。カメラを頻繁に使用するフォトグラファーにとっても、日常的に使うカメラユーザーにとっても便利なアイテムです。
カメラストラップを選ぶ際の注意点
カメラストラップはカメラの持ち歩きや使用感に大きな影響を与えます。適切なカメラストラップを選ぶための重要なポイントを以下にまとめました。
1. ストラップの種類
素材とデザイン:
- ナイロン、ポリエステル: 軽量で耐久性が高いが、長時間使用すると首や肩に負担がかかる場合もある。
- 革: 高級感があり、個性的だが、重さや価格が高くなることがある。
- ロープ: モダンな見た目で、シンプルながらも強度が高い。
タイプ:
- ネックストラップ: 首から下げるタイプで、長時間使用すると首に負担がかかる場合があるので、クッション性があるかどうか確認。
- ショルダーストラップ: 肩にかけるタイプで、斜めがけができるものもある。
- ハンドストラップ: カメラを手に持って使用するため、あまり重さを感じないが、片手が自由に使えなくなる。
2. 長さの調整
ストラップの長さは非常に重要です。長すぎても短すぎても使い勝手が悪くなります。調整が可能なタイプを選ぶと便利です。
- 固定長: 購入前に自分に合った長さを確認。
- 調整可能: シーンに応じて長さを瞬時に変えられるタイプが便利。
3. 重量と耐荷重
カメラとレンズの総重量を支えるだけの耐荷重があるか確認が必要です。特にフルサイズの一眼レフや重いレンズを使用する場合は、耐荷重についてもチェックしたいところです。
4. 互換性とアタッチメント
ストラップの交換が簡単に行えるかどうか、アンカーリンクスなどのシステムが使えるかも重要です。持っているカメラやレンズとの互換性を確認してください。
5. クッション性とフィット感
ストラップが首や肩に食い込んだり、痛くなったりしないよう、クッション性のあるものを選ぶと快適です。特に長時間の使用を考えるとここは妥協できないポイントです。
6. デザインとカラー
見た目も大事なポイントです。好みのデザインやカラーを選ぶことで、カメラ撮影がより楽しくなります。アクセサリー感覚で選ぶのも一興です。
7. 価格とブランド
有名ブランド製品は品質が保証されていることが多いですが、価格も高めです。予算内で最高のパフォーマンスを発揮してくれるストラップを見つけることが大切です。
まとめ
カメラストラップはただのアクセサリーではなく、カメラ操作と安全性に直結する重要な要素です。素材、タイプ、長さの調整、耐荷重、フィット感など、多くのポイントを考慮して、自分に最適なストラップを選びましょう。良いストラップが見つかれば、カメラ撮影がより快適で楽しいものになります。
使ってみた感想
身長183cm、体重84kg の私には、少しストラップが短かったかもしれません。
斜めがけをすると、ちょうど、みぞおちとおへその間くらいにカメラがきます。
個人的には、おへその下ぐらいに収まって欲しかった。
カメラから伸びる、ストラップ部分が細くて切れてしまわない?
細いけど、耐荷重は50kgまで大丈夫らしいので、
ミラーレス一眼でも大丈夫だよ。
ストラップを付けていない状態では、アンカーだけがぶら下がるだけなんだね。
ストラップ(アンカーハウジング)に、アンカーをはめるだけで簡単だね
最後に、カチッと音がするので、装着できたことがわかるよ。
良かった点
- もちろん、アンカーリンクスのお陰で、ストラップの付け外しが楽
- アンカーリンクスタイプであれば、色々とストラップを簡単に交換できる
- 本家ピークデザインよりも安価にカメラストラップが買える
イマイチだった点
- ストラップ長が115cmということで、わかってはいたのですが、短く感じます(個人差があると思いますが)
- 平たいタイプのストラップと比べると、首への食い込みが強いように感じます。(カメラの重量次第ではあります)
耐荷重が50kgということで、カメラ+レンズをつけてもそのような重量までなりませんが、実際にこのストラップをつけて、首からかけるとなると、フルサイズミラーレス+レンズでは、少々重いかなと感じました。APS-C カメラ以下の重さなら、街歩きスナップ撮影などに使えるのではないでしょうか。
あとはストラップ長115cmですね。私は必ず斜めがけをするので、夏のような薄着の場合と、冬のしっかり着込んだ状態ではかなり差が出ると思います。この記事ではTシャツ一枚の状態で首からかけていますが、少し短く感じました。
ロープタイプのストラップは後で、長さ調整ができないものが多いため、購入時に長さを確認しておくことが大切ですね。肩掛けする場合にはちょうど良い長さになりました。
おわりに
クルクルとレンズに巻いてコンパクトにできました。
やっぱりストラップの付け外しが楽だね。
そうだね。
好きなストラップに付け替えることが素早くできることがいいね。
今回は、ロープタイプのストラップが欲しかったと言うことと、どうせならアンカーリンクスで、つけ外しも楽にしたい、でも、手頃な価格で手に入れたいという要素を満たすであろうカメラストラップを選んでみました。
お手持ちのアンカーリンクスではないカメラストラップを、アンカーリンクスにするアダプターもAmazonで購入できますよ。
楽天市場のニコンダイレクトでは、ニコンオリジナルのピークデザイン商品も購入することができます。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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