皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
今回は「CANON NEW FD 50mm F2」をご紹介したいと思います。
キヤノンの35mmフィルムカメラのレンズになりますので、Nikonのカメラで使用するには、マウントアダプターを介して装着しています。
焦点距離が 50mmと、標準画角のレンズになりますので、単焦点のオールドレンズの1本目として、最適な焦点距離ではないでしょうか。絞りF2 と明るいレンズになっています。
注)オールドレンズを購入される場合、現行の新品レンズとは違い、生産が終わった中古しかないこと、個体差があること、状態の程度もそれぞれなので、当たり外れがあるかもしれませんので、自己責任でよろしくお願いします。
NEWって事は、新しいレンズなの?
NEWと言っても、1980年に販売されたレンズだよ。
44年前(2024年時点)のレンズになるんだね。
私が購入したレンズには、フィルター径の刻印がなかったのですが、52mm を購入して取り付けました。
はじめに
懲りずに、焦点距離50mmのレンズを購入していますが、キヤノンのレンズは2本目です。
今回のレンズは、コンパクトで重量も軽いので、使い勝手がいいだろうということで購入してみました。
オールドレンズを、このブログで記事にしていると、1980年発売と聞いただけで、とても新しい発売時期だなと感じます。
1980年といえば、私はまだ小学校1年生ですね。
そんなレンズを購入しましたのでレビューしてみたいと思います。
前回、ご紹介したキヤノンのレンズもご覧ください。
キヤノンのレンズはこちらの「キヤノンカメラミュージアム」で主な仕様を確認することができます。
他にも、焦点距離50mmのオールドレンズをレビューしていますので、そちらもどうぞ。
使用するカメラ、マウントアダプター
今回は、フルサイズミラーレス「Z f」にマウントアダプターを使って、このレンズを試してみたいと思います。
Nikon Z f は、センサーサイズがフルサイズになりますので、「CANON NEW FD 50mm F2」のレンズの焦点距離「50mm」のまま使用することができます。
Nikon Z fc の場合はセンサーサイズが、APS-C ですので、35mm版換算で、75mm相当の焦点距離で使用できます。ポートレート撮影などにも使えるかな。
ちなみに、Zfcに装着するとこんな感じ。
軽いレンズなので、Zfc に装着しても、いいバランスになりました。
今回紹介するレンズの紹介
今回紹介するオールドレンズは、「CANON NEW FD 50mm F2」になります。
オートフォーカスの純正レンズを1本買う値段で、オールドレンズが何本も買えてしまうようなレンズですが、しっかりとした造りです。
ただ、高級感はないですね。元々、高級なレンズではないのですが。
「LENS MADE IN JAPAN」という印字がいいですね。日本製大好き。
光にかざすこともなく、後ろ玉にガビがありました。
撮影に影響はない程度と書いてあったけど、影響ある。
どれくらい撮影に影響があるかは、作例もご覧ください。
絞りリングはクリック感があり、絞り羽の開閉もスムーズでした。
重量は「170g」なので、現行のコンパクトなレンズと同じくらいの軽さでコンパクトでした。
ちなみに「Nikon NIKKOR Z 40mm f/2」は、170g です。(マウントなどが樹脂製だったりします)、「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」は、185gです。
このレンズを購入した際、レンズキャップも後キャップも付属していなかったので、別途購入しました。
特にメーカーなど気にならない方は、この 52mm のキャップで十分だと思います。
リアキャップはこの値段ではコスパがあまりよろしくないように感じましたが、Amazonで購入しました。
ヤフオクで、リアキャップが売られていることもあるので、チェックしてもいいかもしれません。
仕様
「CANON NEW FD 50mm F2」の仕様
型式 | キヤノンFDマウント |
---|---|
焦点距離 | 50mm |
レンズ構成 | 4群6枚 |
対応撮像画面 | フルサイズ |
フォーカス | MF(マニュアルフォーカス) |
最短撮影距離(m) | 0.6m |
最大撮影倍率(倍) | 0.1 |
絞り羽根枚数 | 5枚 |
最大絞り | f/2 |
最小絞り | f/16 |
フィルターサイズ | 52mm |
寸法 | Φ63 x 35mm |
質量 | 170g |
販売年月 | 1980年(昭和55年) |
販売時価格 | 17,000円 |
「Nikon Z f」の仕様概要
レンズマウント | ニコン Z マウント |
有効画素数 | 2450万画素(総画素数2528万画素) |
センサーサイズ | フルサイズ/FXフォーマット |
ISO感度 | 100〜64000 |
高速連続撮影 | 約30コマ/秒(ハイスピードフレームキャプチャー+(C30)時の撮影速度で、JPEG [L]、NORMALに固定。推奨カードの使用時) |
約14コマ/秒(JPEGで高速連続撮影(拡張)時の最大撮影速度 | |
動画撮影 | 4K UHD 60p |
フルHD 1080/120p | |
寸法 | 約144 x 103 x 49mm |
質量 | 約710g |
その他の機能 | Wi-Fi内蔵(IEEE802.11b/g/n/a/ac) |
Bluetooth内蔵(Ver.5.0) | |
タッチパネル | |
バリアングル液晶 |
K&F Concept KF-FDZ マウントアダプターの仕様
対応マウントレンズ | キヤノンFDマウントレンズ |
---|---|
対応マウントカメラ | Nikon Z カメラボディ |
サイズ | 約Φ68×24.5mm(実測) |
重量 | 約111g(実測) |
材質 | 真鍮、アルミニウム合金 |
カラー | ブラック |
キヤノンについて
詳しくは以下のサイトで、キヤノンの歴史について知ることができます。
キャノン(Canon)は、1937年に創立され、カメラ業界で長い歴史を誇るブランドです。
特にオールドレンズに関しては、キャノンが製造したレンズの多くが、現在も高い評価を受けています。
その中でも、1960年代から1980年代にかけて製造されたレンズは「オールドレンズ」として人気があり、現在のデジタルカメラに装着して使用することもあります。
これらのレンズは、独特の描写やビンテージ感が特徴で、現代のレンズとは異なる雰囲気を持っています。
オールドレンズの特徴と魅力
キャノンのオールドレンズは、主に「FL」マウント(1964年発表)や「FD」マウント(1971年発表)を採用していました。これらのレンズは、全体的に金属製のハウジングが多く、精密な作りと長く使い続けられる耐久性を誇ります。
また、オールドレンズの魅力は、現代のレンズでは得られない「味わい深い描写」にあります。例えば、ボケ味(絞り開放での背景のぼかし)や、絞りを絞ったときに現れる特有の「口径食」などが評価されています。
代表的なオールドレンズ
• Canon FD 50mm f/1.4: 1970年代に発売され、広角から標準レンズとして愛されている名レンズ。美しいボケとシャープな描写が特徴です。
• Canon FD 135mm f/2.5: ポートレート撮影に最適で、ボケが美しく、人物写真に特に重宝されました。
• Canon FL 55mm f/1.2: 1960年代に登場し、非常に明るい絞り(f/1.2)で、ボケが非常に美しいため、今でも人気があります。
オールドレンズの使い方
オールドレンズは、古いマウントを持つため、現在のデジタル一眼レフやミラーレスカメラにそのまま装着することはできませんが、マウントアダプターを使えば、現代のカメラに装着して使用することが可能です。
特に、オールドレンズをデジタルカメラで使うと、そのレンズならではの描写が得られ、撮影の楽しさが倍増します。
レンズのデザインと操作性
オールドレンズの特徴的な点は、現代のレンズと比べて操作がより手動であることです。ピント合わせや絞り操作が全て手動で、これが一部のカメラ愛好家にとっては魅力の一つとなっています。
デジタルカメラと組み合わせることで、オールドレンズのクラシックな操作感と現代の高性能なセンサーを活かすことができます。
まとめ
キャノンのオールドレンズは、現代のレンズ技術にない独特の描写や手作り感を持っており、その魅力は今もなお多くの写真家に愛されています。
これらのレンズを使用することで、デジタル時代においても、フィルム時代のカメラとレンズの魅力を再発見することができるでしょう。
K&F Concept について
K&F Conceptは、写真および映像機器のアクセサリーを製造・販売する中国の企業です。2011年に設立され、本社は深セン市に所在します。比較的新しいブランドながら、高品質とコストパフォーマンスの高い製品を提供し、急速に市場での存在感を高めています。主な製品ラインアップにはカメラフィルター、三脚、レンズアダプター、カメラバッグなどがあります。
カメラフィルターでは、NDフィルター、CPLフィルター、UVフィルターなどがあり、高品質な光学ガラスと多層コーティング技術を用いることでクリアでシャープな画像表現を実現しています。三脚は軽量かつ頑丈で、カーボンファイバーやアルミニウムを使用し、持ち運びやすさと耐久性を兼ね備えています。レンズアダプターも精密な設計と製造が施され、高い装着精度と耐久性を誇ります。カメラバッグは機能性とデザイン性が両立し、プロフェッショナルな撮影現場でも活躍します。
K&F Conceptは品質管理に厳格なポリシーを持ち、製品の設計から製造、出荷までの全工程で高い基準を維持しています。また、顧客からのフィードバックを重視し、製品の改良や新商品の開発に反映しています。環境への配慮も取り入れており、エコフレンドリーな素材の使用や廃棄物のリサイクルなどに取り組んでいます。
その革新性とコストパフォーマンスの高さから、多くの写真および映像愛好者に支持されるブランドであり、今後もさらに成長が期待されます。
「K&F Concept 日本」サイトは以下のリンクからいけます。
使ってみた感想
まず感じたのは、カメラボディ(710g)+マウントアダプタ(111g)+レンズ(170g)で、金属の塊であるオールドレンズと比べると、かなり軽い印象です。
それにプラス、SmallRigのカメラグリップ(102g)になりました。
合計で「1093g」です。
特に最近は「Nikon Z fc」(445g)に、コンパクトな中華製レンズなどを使っていたので、それに比べると重いことになりますが、十分軽いです。
ボディやレンズが重くなると、グリップを付けたくなる、でもその分重くなるというジレンマにハマるのですが、今回はグリップなしでも扱えました。でも、私はグリップつける派なので着けますが。
このレンズの場合は重量が「170g」と軽いので、気軽にスナップ撮影するのに十分は軽快さを感じられます。
お使いのカメラボディやマウントアダプタによっては、軽くなる組み合わせもあります。
外観
装着した見た目はこんな感じです。
レンズの全長が「35mm」ですので、マウントアダプターを介しても、それほど長くならずにコンパクトに収まっていると思います。
こちらのレンズは、絞りリングがカメラ側、フォーカスリングが先になっています。
絞りリングはクリック感があり、感触がいいです。
フォーカスリングの感触もスムーズでした。
やはり、Z f には、こういったオールドレンズがマッチしますね。
この「CANON NEW FD 50mm F2」と「Z f」の組み合わせは、とてもデザインの時代がマッチした感じがします。
レンズフィルターや、キャップをつけるともう少しレンズが長くなってしまいますが、仕方ないですね。
軽いレンズは本当に持ち運びにいいですね。
使っているカバン、ストラップ
最近、私は「HAKUBA カメラバッグ Chululu レニュー フラップショルダーバッグM オリーブ」を使っています。
とても軽いバッグで、この記事で紹介しているカメラ(Zf)にレンズを装着した状態で収納できます。
私はこの他に、一緒にiPad miniも収納しています。
カメラストラップは、ネックストラップや、ショルダーストラップ、ハンドストラップなど、使い分けたいので、アンカーリンクスをストラップに装着して、気軽に交換できるようにしています。
自宅に帰ったら、ストラップを外し、また外出時に好みのストラップをつけるというような運用をしています。
ちなみに、このハンドストラップは「ONA」というブランドの「The Kyoto」というものです。
Zf はバリアングル液晶になっており、液晶を開けた時にストラップがあると邪魔になることがあります。ハンドストラップなら、片側だけにストラップを取り付けるので、液晶の邪魔にならないところがいいですね。
試し撮り
Z f を購入した理由も昔懐かしノスタルジーの部分がありましたので、レンズもイメージに合っていいと思います。
私がよく撮影する被写体は、もちろん愛犬チワワの「そら君」なのですが、それ以外にもSNSでアップするようなテーブルフォトもよく撮ります。
最短撮影距離が 60cm ですが、焦点距離が 50mm ですので、近過ぎ、遠過ぎずといった感じでしょうか。
テーブルフォトとしては、少し引いた画になりますね。
生活感が出ていてすみません。
少し白くフワッとした写りになっているのは、レンズ後ろ玉のカビのせいでしょうか。
ピンともしっかり合わせれば、シャープに写る印象です。
試し撮りでは、開放F2 で、周辺減光はそれほど感じませんでした。
愛犬を撮ってみた
わかっていたことでしたが、最初は、ペットとMF(マニュアルフォーカス)はとても大変でした。
特に、それ程、明るくない室内で走り回るペットを撮るには、ある程度、シャッター速度も欲しいので、絞りを開放F2 にして薄いピント面にフォーカスすることは、かなり時間がかかりました。
シャッター速度は、1/500秒で撮影しています。
ただ、時間と共に習得していくと、ピント合わせも速くなってゆき、これは、これで面白い趣味だと思い始めました。
50mmのレンズですので、日常の切り取りに適していると思います。
初めのうちは、撮れる画が、ピントを外したものが量産されるのですが、カメラを操作しているんだという感覚が楽しいです。
最近のミラーレス機には、マニュアルフォーカスでも、フォーカスピーキングの機能があるので、ピントがどこにあるかわかるのがいいですね。
今回は、撮影したデータをRAW現像(JPEG出力)して、直ぐにブログやSNSへ発信しています。
RAW現像しなくても、JPEG撮って出しでも、スマホに取り込んでから露出だけ調整してアップするといった運用もしています。
トリミングなしで、これくらいの距離まで近寄ることができます。
少し周辺減光も見られます。
ガチピン写真が一枚もないのが残念ですが、ペット(チワワのそらちゃん)と、格闘しながら、徐々にスキルアップできればいいなと思っています。
50mmの画角で切り取れる画が、個人的には一番好きです。
風景を撮ってみた
レンズが変わる度に、この場所で撮影しています。
50mmらしいクロップされた写真になりますね。
Z f とマニュアルレンズという組み合わせは、ノスタルジーな部分もありますが、楽しい体験になると思います。
いつもの田んぼ風景と、電車を撮影してみました。
風景は、絞り F8 くらいで撮っています。ただ、電車がいつくるかわからないので、シャッター速度は1/1000秒に設定したままでした。
厳密にシャープさや、色のりを考えなければ、普通に写るといった印象です。
マニュアルでの操作に慣れてくると、オールドレンズを使っているという事を忘れてしまいます。
電車を撮ってみた
RAW現像でJPEGに変換しただけです。
撮った時に暗く写ってしまっても、それはそれで味になるかなと思っています。
この電車の写真は、全てレンズのフォーカスを5m〜無限遠に合わせて撮っています。
シャッター速度は1/1000秒 で、絞りは F8 くらいです。
カスタムピクチャーコントロール
Z f に搭載されているピクチャーコントロールは「SD スタンダード」で、撮ることが多いのですが、今回は、カスタムピクチャーコントロールも使ってみました。
こちらのサイトで、カスタムピクチャーコントロールをダウンロードできますので、お気に入りのピクチャーコントロールを探されるのもいいと思います。
私は「Xpro2」というFUJIFILM風のピクチャーコントロールが気に入っています。
少しコントラストが強い傾向があるのかもしれません。
SNS(XやBluesky)では、ほぼ撮って出しで投稿していますが、RAW現像することが前提であれば、撮影時は好みのピクチャーコントロールを使って、後で変更することもできます。
Nikon Z f の撮影モード「B&W」でモノクロ撮影もよくしています。
使ってみた感想のまとめ
「CANON NEW FD 50mm F2」を実際に使用してみた感想をお伝えします。
このレンズは、1970年代に製造されていたオールドレンズですが、そのクラシカルなデザインと性能は今でも魅力的です。
初めて手にして、レンズの状態を見たときに、後ろ玉のカビが思っているより多く、これは撮影に影響するレベルだなと思ったのですが、ソフトフィルターをつけたと思えばいいかと、コストパフォーマンス的には考えています。
絞りリングはクリックストップがあり、正確に絞り値を設定することができるのが嬉しいポイントです。
デジタルカメラに装着する場合でも、アダプターを介して問題なく使用できました。特にNikon Zfとの組み合わせはバランスが良く、見た目もスタイリッシュです。
焦点距離50mmは標準的で、ポートレートから風景、スナップ写真まで幅広いシーンで活躍します。
開放F2の明るさは、ぼけ味が美しく、背景が柔らかく溶け込み、被写体を際立たせる効果があります。低照度環境でもシャッター速度を稼げるため、手持ち撮影がしやすく、風景、ストリートフォトグラフィー、電車などに役立ちました。
撮影してすぐに、カメラの背面液晶で確認しましたが、案外、シャープに写っているなというのが第一印象です。前述したカビでフワッとした感じも同時に感じました。
開放F2ですと、ピント面が結構、薄く、すぐに外れてしまいますが、ピントの山は分かりやすく、その点は撮影しやすかったです。
ただし、オールドレンズ特有の特性として、逆光耐性が現代のレンズと比べて弱い部分があります。直射日光を受けるとフレアやゴーストが発生することがあり、この特徴を活かした写真も楽しめますが、状況によっては慎重なアングル設定が求められます。それでも、これらの特性は一つの個性として捉えるとオールドレンズの醍醐味を感じられます。
最短撮影距離が60cmという点も、近接撮影にはやや不便かもしれませんが、その独特の画質と描写力は他のレンズにはない魅力です。
「CANON NEW FD 50mm F2」は、オールドレンズならではの魅力を存分に味わえる一本です。現代の高性能レンズにはない味わい深さがあり、写真を撮る楽しさを再発見させてくれます。キヤノンファンやオールドレンズ愛好者には、是非ともおすすめしたいレンズです。
良かった点、イマイチだった点
良かった点
- 価格がお手頃
- 重量が「170g」と軽量、コンパクト
- 開放F値が、F2 と明るく、シャッター速度が稼げる
- 意外とシャープに写ってくれる
- 絞りと、マニュアルフォーカス(操作自体が楽しい体験になる)
- 懐かしいスタイルを楽しめる
イマイチだった点
- 最短撮影距離が 60cm と微妙に近づけない(最近のレンズは、もう少し最短撮影距離が短い)
- レンズの感想ではないですが、レンズを操作していると指が当たり、マウントアダプターのLOCK(ロック)が緩み、絞りバネが動作しなくなる
おわりに
標準的な焦点距離なので、扱いやすく、私は、特に決まった焦点距離を使いたい時以外は、大体、50mm付近のレンズをつけています。私が扱いやすいと感じているのが、この焦点距離だからという理由です。
広く風景写真を撮るというよりも、フォーカスして切り取ると行った感じの使い方になると思います。
私は、Zf には、ファッション性も欲しかったので、このレンズとの見た目の相性はとても良かったと思いました。
そもそも、オールドレンズを付けたいから、Zfを選んだといっても過言ではありません。
もちろん、Zfc(APS-Cセンサー)に付けて、75mm相当のレンズとして使うこともでき、ポートレート撮影にも使えますが、私的にはスナップを気軽に撮るのは、フルサイズで50mmという画角の方が、使い勝手がいいと思います。
キヤノンのレンズ、2本目だね(^ ^)
そうだね。まだまだ他にもキヤノンレンズが欲しくなったよ。
それは、アナタのお財布と相談してね。
レンズフィルターは 52mm を購入しました。
マウントアダプターは各マウント毎に販売されていますので、使うレンズとボディに合ったものを選んでください。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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