皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
本日は23時就寝、5時半起床の6時間半睡眠でした。
眠気もなく、睡眠リズムが習慣化してきたように感じます。
禁煙も現時点で12日間継続できています。
ただし、退屈を感じる時間ができると、まだ強い喫煙欲求が湧いてきます。
朝活ができるようになり、自己肯定感が高まり、自分をコントロールできている部分は気持ちがいいのですが、タバコにはまだ心が支配されているのを感じます。
はじめに
磯村 毅(著)『「吸いたい気持ち」がスッキリ消える リセット禁煙』を読み終えました。
この本は2、3回読んでいます。前回から何年も経っていましたが、また禁煙を決意したので、改めて手に取りました。
何回読めば禁煙できるのだろう。
読むたびにそう思います。
タバコを止めることへの向き合い方に、何か間違いがあるのでしょうか。
リセット禁煙を読んで
この本を単に読むだけでは、なかなか禁煙には至りません。
体のニコチン依存が終わった後も、精神的な依存により「タバコが吸いたい」という欲求が繰り返しやってきます。
朝活が順調にできるようになり、自己コントロールができてくると、まだコントロールできていない禁煙についても、なんとかしたいと考えるようになりました。
この本は、アレン・カー(著)『禁煙セラピー』を読んだことがある人には、似た内容に感じられるでしょう。
著者が医師という観点からの記述もありますが、おおよそ『禁煙セラピー』と重複する内容です。
新たな気づきは得られなかったのかもしれません。
禁煙ができる習慣づくり
喫煙は単なる習慣ではありません。ニコチンへの依存、そしてその後の精神的な依存から解放されないと、禁煙と再喫煙を繰り返すことになります。
私も以前、禁煙を1年間続けましたが、「なぜ禁煙しなければならないのか」「タバコを吸う楽しみを諦めないといけないのか」と自問し始め、結局は再喫煙してしまいました。
タバコを無意識に吸ってしまうのは習慣だけが原因ではありません。本心からタバコは不要だと納得する必要があります。
実際、私は禁煙を心の底から納得していなかったのだと思います。
朝が苦手だった私が、朝活ができるほど早起きできるようになり、不思議な感覚を覚えています。
簡単に言えば、苦労なく早起きができるようになったのです。
もちろん、睡眠時間を削ったわけではありません。夜の時点で就寝時間を早め、朝に備えたからこそできたことです。
早起きには早寝が必要だと理解していたからです。
禁煙に対しても、同じように事前に備えることができるのではないでしょうか。
どうしたら、禁煙できるのか。
私は禁煙に向けて、タバコの本質を理解し、それが単なる習慣を超えた依存症であることを認識する必要があります。早起きが実現できたように、禁煙も適切な準備と心構えがあれば、きっと達成できるはずです。
そのためには、タバコを吸うことの「メリット」が実は錯覚に過ぎないことを、心の底から納得する必要があります。早起きが自然な生活の一部となったように、禁煙も日常の当たり前の状態として受け入れられるようになるはずです。
これまでの失敗から私が学んだことは、タバコへの依存から解放されるには、単なる我慢ではなく、本質的にタバコが不要だと深く理解することが大切だということです。
まだ、私も道半ばで、結論は出せまえんが、ここまできて、「最後は根性」という結論では、納得できないので、これからも「タバコ」について理解が深まるようにしていきたいです。
おわりに
これからも「禁煙」に関する本をたくさん読んでいきたいと思っています。同じ本でも、読むタイミングや自分の状況によって見え方が変わることがあるので、自分の成長を楽しみにしながら学びを深めたいです。また、得た知識をアウトプットすることで、より自分の中に定着すると信じています。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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