皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
今回はApple純正キーボード(フルサイズ、テンキーレス)の使用してみた感想と、良かった点、イマイチだった点をまとめてみました。ちなみに私は韓国語を勉強中ということもあり、言語は韓国語を選択してみました。
今回はApple純正キーボードだね。
Apple純正品ってテンション上がるのよね。
フルサイズと、テンキーレスのモデルを持っていますが、今回は主に小さい方のキーボードの紹介をしようかなと思っています。
はじめに
Magic KeyboardはiMacの付属品として、多くのユーザーがその快適性に触れる機会を持つキーボードです。私の使用環境では、MacBook Proや、Mac miniにてこのキーボードを使っています。軽量で、コンパクトな設計は非常に魅力的で、持ち運びに優れ、Macとのセットアプも簡単でシンプルです。さまざまな場面でMagic Keyboardの利便性が光ります。
お使いのMacBook ProやMac miniとの組み合わせにおいて、どのようにMagic Keyboardが活躍するのか、今後の記述で詳述していきます。
仕様
Apple Magic Keyboardの仕様概要
Magic KeyboardはAppleの純正アクセサリーで、優れた打鍵感とデザイン性を兼ね備えたキーボードです。その特徴を詳しく見ていきましょう。
同梱物
- Magic Keyboard
- USB-C – Lightningケーブル
サイズと重量
- 高さ:0.41~1.09 cm
- 幅:27.89 cm
- 奥行き:11.49 cm
- 重量:0.239 kg
製品特性
- マルチメディアキーボード
接続と拡張性
- Bluetooth接続機能
- Lightningポート
- ワイレス設計
対応環境
- macOS 11.3以降を搭載したMac (Touch ID非搭載モデル)
- iPadOS 14.5以降を搭載したiPad (Touch ID非搭載モデル)
- iOS 14.5以降を搭載したiPhoneとiPod touch (Touch ID非搭載モデル)
- AppleシリコンとmacOS 11.4以降を搭載したMac (Touch ID搭載モデル)
Magic Keyboardは、軽くて持ち運びやすいこと、Macとのシームレスな接続、そしてMacBook ProやMac miniと同じくらいの快適なタイピング感覚を提供することで評価されています。Touch ID搭載モデルと非搭載モデルがあり、使い勝手や価格に応じて選択が可能です。
使ってみた感想
今回、Apple純正キーボードの韓国語バージョンを使用してみて、いくつかの感想をまとめました。まず、言語選択の自由度が高く、英語、日本語、韓国語等が同じ価格で提供されており、これはAppleの考える国際的な使いやすさに繋がっている点が評価できます。
韓国語モデルでも基本はUS配列
韓国語モデルは基本的にUS配列と同様で、ハングルの刻印が追加されている程度ですが、言語切替の利便性を考えると非常に使い勝手が良いです。
コンパクトで設置場所に困らない
主にMacBook Proでは、本体を据え置きにして、このMagic Keyboardを前面に配して使うことで、快適なタイピングをすることができました。キーボード自体がコンパクトなので、それ程奥行きも使いません。
打ち心地
打鍵感に関しては、MacBook Proの内蔵キーボードに似たパンタグラフ式を採用しており、静かで優しいタッチで入力できる点が気に入っています。ただし、しっかりとした打鍵感を好む人には合わないかもしれません。
タイピング音は「ペタペタ」という感じで、軽く打ち込むことができますが、この「ペタペタ」とした打ち心地についても好みが分かれるところではないでしょうか。
実際の打鍵音を動画で確認してみて下さい
打鍵音については以下のYoutubeへ動画をアップしておりますので、確認してみて下さい。
(出来れば、いいね、チャンネル登録をしていただければ、とても励みになります。)
ちょっと不満もあるけど
fnキーの位置やキーボード接続のLightning端子については少々不満があるものの、私は、Macのアプリ「Karabiner」を利用したキーマップの変更(Fnとcontrolを入れ替え)で、それを解消することができました。価格が高いと感じる人もいるかもしれませんが、Appleのエコシステム内で統一された操作感やデザインを重視するのであれば、このキーボードは魅力的な選択肢です。ただ、この左下のキーの仕様がコロコロ変わるのはいただけないなと思います。
Touch IDはあると便利
さらに、Touch IDを搭載しているモデルとそうでないモデルがあり、自分のニーズに合わせて選べる点も高評価です。私の場合は、MacBook Proに「Touch ID」がついているので、Touch ID非搭載モデルを選択しました。
全体的には、Apple製品としての高品質な造りやデザイン、そして使い勝手には満足しています。Macとの一体感もあり、エコシステム全体での利便性がこのキーボードの大きな魅力であると言えるでしょう。ただ、Bluetoothデバイスの切り替えボタン等はついていません。
Touch IDが搭載されているテンキーレスモデルがj19800円、Touch ID非搭載が13800円ということで6000円の差があります。この金額でTouch IDの有無が決まってしまうので、高いと見るか、コスパが良いかは意見が分かれるところだと思います。
Touch IDはMacのロック解除や、パスワード入力等でしか使ったことがないので、 Touch ID非搭載でもいいのかもしれませんが、一度、 Touch IDに慣れてしまうと、手入力は非常に面倒に感じます。
もちろん最近は、色々なメーカーから多様なキーボードが販売されていますが、今のところ Touch IDが欲しければ、選択肢はMagic Keyboardしかありません。
Touch ID非搭載モデルは、ロックキーに変更されています。
接続端子について
接続端子は Lightningになっています。iPhoneやiPad、Air Podsの端子がUSB-Cに置き換わってきている昨今、次のキーボードではUSB-Cになるのではないでしょうか。私の場合は、使っているiPhone等がLightning端子なので、今のところ不便は感じておりません。
良かった点・イマイチだった点
良かった点
- ペアリングが容易なこと(ケーブルを接続するだ)
- コンパクト、軽量なこと
- MacBookProと同じ感覚でタイピングできること
- キーストロークが短いこと
- 優しくタッチするだけで入力できること
イマイチだった点
- fnキーが左下に配置されている(キーマップを変更して使用しています)
- キーボードの接続端子が Lightningであること(USBタイプCに統一してほしい)
- 価格が高いこと
- 経年劣化か?ボタンの色が黄色く変色していく(手垢かもしれませんが)
終わりに
AppleのMagic Keyboardは、そのスタイリッシュなデザインと快適なタイピング体験で多くのユーザーから愛されています。フルサイズとテンキーレスの二つのモデルがあり、デバイスとの組み合わせによって最適な選択ができるのが魅力的です。
利便性の高さ、簡単なペアリング、MacBookProとのタイピング感覚の共通性など、ユーザーを惹きつける要素は多々あります。製品としての完成度は高く、特にAppleのエコシステム内でシームレスに作業をしたいと考えている人にとっては、その一体感は大きなアドバンテージです。
しかし、すべての製品がそうであるように、Magic Keyboardにも改善の余地はあります。例えば、現行モデルの接続端子がLightningであることや、プレミアム価格設定に関しては賛否が分かれるところでしょう。また、メカニカルキーボードのような堅牢な打鍵感を好むユーザーには、打鍵感が軽すぎるかもしれません。
Touch IDの搭載有無による価格差も慎重な検討を要しますが、一度Touch IDを使用するとその便利さに慣れてしまい、他のデバイスを使う際に不便を感じるかもしれません。
色の選択肢が限られているという点では、デザイン性を重視するユーザーにはどうしても影響が出ます。しかし、デバイスとの一体感にこだわりを持つならば、これらの制限は妥当なトレードオフかもしれません。
最終的には、美しさ、使い勝手、品質が高いエコシステムを望むならば、Magic Keyboardは間違いなく魅力的なオプションです。
Apple製品に囲まれて生活するのは楽しいね。
Apple信者とまではいかないけど、ずっとApple製品を使ってきたから、キーボードもおしゃれに統一するにはいいかもね。
テンキーレスのバージョンはカラーの選択肢はなく「ホワイト」一択になっています。
フルサイズの方は「ホワイト」「ブラック」から選択することができます。ブラックは少々お値段が高いので、私はホワイトを選びました。特にキーボードの言語を指定しないのであれば、JIS配列のキーボードを選んでおく方が無難です。
このアフィリエイトリンクは、3つとも「 Touch ID」搭載モデルになります。
以下、アフィリエイトリンクは、「Touch ID」非搭載になります。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
※本サイトの漫画やイラストはフィクションであり、実在の製品・団体・人物・地名とは関係ありません。
※本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っておりますが、その内容について保証するものではありません。
※本サイトの使用ならびに閲覧によって生じたいかなる損害にも責任を負いかねます。