皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
最近、ロープロファイルのキーボードに目覚めて、リストレスト(パームレスト)が無い状態で使っていたのですが、やはり、手首の負担と、素早いキー入力のためには、必要かなと思い購入しました。やはりリストレストがあると入力がスムーズに進みますね。ちなみにこの商品はMade in Japan。
やっぱり買ったんだ。
そうなんだよ、ロープロファイルのキーボードだから、いらないかなと思っていたけど、あるとやっぱりいい感じだね。
はじめに
キーボードは日々の作業において不可欠なツールですが、その快適さを左右するのはキータッチだけではありません。長時間タイピングを行う上で、手首のポジショニングは極めて重要で、これにはリストレストが効果を発揮します。
最近のキーボードトレンドとして、ロープロファイルデザインが注目され、これらのキーボードではリストレストが不要と考えられがちです。しかし、実際の使用感を踏まえてみると、適切なリストレストがあると作業の効率と快適性は格段に向上するものです。
今回は、そんなロープロファイルキーボードにフィットするリストレストを実際に使ってみた感想をシェアしたいと思います。
今まで使っていた、標準プロファイル用のリストレストは、厚みが約17mmで、少しロープロファイルのキーボードには厚みがありすぎると感じていました。
以前のものと5mmしか変わらないのですが、使ってみた印象はかなり変わります。
ちなみに標準プロファイルのキーボードではこれを使っています。テンキーレス用です。
仕様
キーボードの使用経験を向上させることが期待されるこのリストレストは、快適性と実用性を追求したFILCO製のアクセサリーです。S、M、Lの三つのサイズがあり、お手持ちのキーボードに合わせて選択することができます。色彩豊かなカラーバリエーションは、デスクの様子を明るく彩る一方で、アッシュなどの控えめな色は長期間清潔な状態を保つのに役立ちます。
12mmと17mmの二つのスタイルは、ロープロファイルキーボードにも標準的なキーボードにも対応。厚みの少ないタイプは、特にロープロファイルキーボード使用者に推奨されており、圧倒的な快適さを提供します。材質にはウルトラスエードを採用し、柔らかな手触りと高級感が特徴です。内部にはマイクロセルポリマーを使用しており、手首への圧迫を和らげつつ的確なサポートを提供します。また、グリップ力を高めるための滑り止め加工も施されており、デスク上での安定性にも優れています。
このリストレストは耐久性にも優れており、ヘタリに強く長期間にわたって初期のフィット感を保つことができ、日常的なタイピングを快適なものに変えます。カラーやサイズ、機能面で多様な選択が可能なので、利用者の個別のニーズに合わせたカスタマイズが期待できるでしょう。
仕様
私が購入した商品の仕様は以下のようになります。
サイズ | Sサイズ 〔305mm〕x 80mm |
色 | アッシュ |
ブランド | FILCO |
スタイル | 12mm 薄型タイプ |
特徴 | 通気 |
サイズ
Sサイズ(305mm) | MINILA用 |
Mサイズ(365mm) | テンキーレス用 |
Lサイス(445) | フルサイズ用 |
カラー
アッシュ
シナモン
パパイヤ
フォレスト
ラベンダー
レイニー
スタイル(厚み)
12mm 薄型タイプ |
17mm 厚型タイプ |
製品特徴
上質な肌触り
手触りが柔らかく、高級感を演出するウルトラスエードを使用。優れたクッション性と通気性により、長時間の使用でも快適さを保ちつつ、耐久性にも優れ、美しい状態が長く維持されます。
適度な弾力
マイクロセルポリマーを基材に使用し、手首への圧迫を和らげながら、適度なサポート力を提供。手のひらや手首に優しくフィットし、タイピングの疲労を軽減します。
安定したグリップ力
滑り止め加工素材”FILCO Perfect Grip Sheet”の採用により、デスク上での安定感が増し、キーボードとの一体感を高めます。デスクへの固定と移動のしやすさをバランス良く実現しています。
ヘタリに強く長持ち
特殊なマイクロセルポリマーシートは長期間使用しても変形しにくく、初めのフィット感が継続します。手首のサポートとしての安定したパフォーマンスが持続し、快適なタイピング環境を提供します。
使った感想
ロープロファイルのキーボードを使う際には、是非使ってもらいたいリストレストでした。
商品名にFILCO Majestouchとあるように、FILCO製のキーボードに合わせて作られたリストレストですが、今回の「Sサイズ」は、75%キーボードにピッタリと合う商品でした。
私はロープロファイルのキーボードは、「Logicool MX MECHANICAL MINI for Mac」と「Keychron K3 V2」を使っているのですが、それぞれのキーボードに適したリストレストだと思いました。
「Logicool MX MECHANICAL MINI for Mac」 の場合、こんな感じなります。横幅も、厚みもピッタリですね。
「Keychron K3 V2」 の場合、こんな感じなります。こちらも、横幅も、厚みもピッタリですね。
FILCOのロゴもこれくらいの主張、デザインも可愛いのでいいでしょう笑
奥行きは全サイズ共通で80mmです。
カラーは「アッシュ」を選んだのですが、デスクマットやキーボードとの色もマッチして良かったと思います。もっと冒険して「パパイヤ」とかのカラーにしてみても良かったのですが、長期的にみて汚れが目立ちにくそうな「アッシュ」にしました。
私の所有している、Keychronのキーボードはグレー系が主体なので、とてもマッチしました。
良かった点・イマイチだった点
良かった点
- 手首が楽になった
- 75%キーボードにピッタリのサイズ感
- 12mmの厚みもロープロファイルのキーボードに合いました
- カラーの選択肢も多い(6種類)
- クッション性も良い
イマイチだった点
- 特になし
最後に
最終的に、この手首をサポートするアクセサリーに関しては、非常に満足しています。紹介した写真からも分かるように、キーボードとのフィット感が素晴らしく、デザイン的にも優れています。特に気に入っているのは、手首への負担を軽減するために設計されたそのクッション性と、デスクへのグリップ力です。
FILCOの製品ですから、質の高さがうかがえます。また、使用しているウルトラスエードは肌触りが良いのも特徴的ですね。各サイズ、厚み、カラーが豊富にあるので、個人の好みや使っているキーボードに合わせて選べるのは嬉しいポイントです。
私が選んだ「Sサイズ」「12mm」「アッシュ」は、私のロープロファイルキーボードにぴったりでしたし、長時間のタイピングでも手首が疲れにくかったです。色合いもシンプルで飽きが来ず、長く使えそうで汚れも目立ちにくいのは清潔を保つ上で重要な点です。
プロファイルが低いキーボードユーザーの中には、リストレストの必要性を感じない方もいるかもしれませんが、実際に使用してみると改善されるタイピング体験を実感できるはずです。手首の健康を維持するためにも、一度試してみる価値はあると強く感じました。
このレビューが皆さんの購入を決める際の参考になればと思います。また興味のある方は、私が使用しているキーボードやリストレストに関する詳細を以下のアフィリエイトリンクを介してAmazonでご確認ください。
購入するときは、使っているキーボードのサイズを測ってから買った方が良いね。
私は測らなかったけどね笑。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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