皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
東プレ・REALFORCEの「R3」「R3S」共用の6色から選べるキーキャップの交換と、キーストロークを短くするために、キースペーサー2mmを導入してみました。私が買ったキーキャップは文字キー部分のみの54個入り交換キーキャップになります。
キーキャップはホワイトを選んだんだね。
キーキャップを外すついでに、キースペーサー2mmを挟んで、キーストロークを短くしてみたよ。これで、かなりタイピング感が変わるので、試してみてもいいかもね。
はじめに
全く持って、なんの不満もなかった「東プレ・静電容量無接点方式のリアルフォースR3S」ですが、キーキャップを交換してみたいという欲求に負けてしまい購入してみました。私のキーボードはブラックを選択しているので、コントラスト高めに、ホワイトを選んでみました。(ホワイトは人気のカラーのようで、すぐに売り切れてしまいます。)
以下のアフィリエイトのリンクでAmazonに行かれた場合は、お好みのカラーを選択してください。
キーキャップをどうせ外すなら、キースペーサー2mmも入れてみようということになり、こちらも購入してみました。これを入れることで、かなりタイピング感が変わります。
仕様
R3 / R3S カラーキーキャップセット / M0374J
- カラー:ホワイト
- キー配列:日本語配列 / 54キー / かな無し
- 同梱物:キープラー、取扱説明書(兼、保証書)
ホワイトのキー部分がセット内容のキーキャップです。
カラーは6色から選択できます。
R3 / R3S キースペーサーセット 日本語配列用 / M0402J
内容物
- 日本語配列用キースペーサー(厚さ 2mm)
- 同梱物:キープラー、取扱説明書(兼、保証書)
この商品の厚みは2mmですが、他にも3mmを選ぶことができます。(2枚同時セットは出来ません。)
キースペーサー使用時のAPC設定一覧
使ってみた感想
キーキャップとキースペーサーが届きました。
大きく「REALFORCE]の文字が。丁寧な梱包でした。
キーキャップは、R3で使うキーと、R3Sで使うキーは別々に入っています(1、2、3、4、5、P)。
キープラーが同梱していました。
キーキャップの交換だけなら、この写真で外されているキーだけでいいのですが。
今回は、キースペーサーを挟むということで、写真のように文字キー以外も外しました。
この標準でついていたキーキャップの刻印はレーザー印刷で、今回のキーキャップは昇華印刷になります。
より、印字が消えにくくなるはずなのですが、私がつかっている限りでは、印字が消えたことはありません。
ちなみに、スペースーを外す時は注意して下さい。スプリングが付いているので、飛んでゆきます。
キースペーサーの向きはエンターキーや、シフトキーの位置で裏表がわかります。
コツコツとキーキャップをはめているところです。
出来上がり。
標準で付いているキーキャップには「かな」文字が刻印されているのですが、この交換用のキーキャップは「かな」文字無しになります。日本語はローマ字入力しかしないので、特別、困ったりはしませんが。
これで、作業自体は終わりです。
作業自体は簡単ですが、キーキャップの付けはずしが淡々と続くので、面倒にはなります。
キーキャップが白くなって、コントラストが強めですが、印象が変わりましたね。本当に真っ白という感じです。
キーキャップは6色の中から選べるので、選択肢はありますが、ブラックとホワイト以外のキーキャップの色はビビットなカラーリングになっており、主張が強いかなと思い、今回はホワイトにしました。
フルサイズキーボード用に全キーキャップが入った商品もあります。これなら、シフトキーや、エンターキー、ファンクションキーのキーキャップの交換も可能になります。
私が今回、つけたキースペーサーは2mmのものでしたが、明らかに打ち心地が変わります。
- キーストロークが浅くなって、より軽いタイピングで入力ができる
- 打ち心地がかなり変わって、カスタムしたことを実感できる
- 荷重45gでも、その印象が変わるぐらい軽くなったと感じる
- とても、反応がいいので、入力スピードが上がる
- キーボードのタイピングが楽しくなって、いつまでも入力し続けたいと思ってしまう
実際の打鍵音を動画で確認してみて下さい
打鍵音については以下のYoutubeへ動画をアップしておりますので、確認してみて下さい。
(出来れば、いいね、チャンネル登録をしていただければ、とても励みになります。)
良かった点・イマイチだった点
良かった点
- 打ち心地が変わる、これは良し悪しがありますが、交換して良かったと思っています
- コトコト(スコスコ)とした静かな打鍵音は変わらない
- タイピングスピードが上がる
- キースペーサーは高価なものでもないので、気軽にカスタムをチャレンジすることができる
- キーキャップの刻印がレーザー印刷から、昇華印刷に変わる
イマイチだった点
- 明らかに打ち心地が変わるので、いい印象をもたいない人もおられるかも
- タイピングミスが多くなる人もいるかも
おわりに
キーキャップを一つ一つ外しては、付けてを繰り返す作業がめんどいね。
キースペーサーで打ち心地を変えたいと思ったら、仕方がないけどね。
キーボードカスタマイズ愛好家にとって、キーキャップ交換やキースペーサーの導入は、個性を見せるだけでなく、タイピング体験を向上させる実用的な改善策です。今回レビューした東プレREALFORCE R3/R3S用のホワイトキーキャップと2mmキースペーサーは、打鍵感の明らかな変化と視覚的なコントラストの高まりをもたらしました。
ホワイトキーキャップは際立った見た目で、独特なスタイルを好むユーザーには魅力的でしょう。一方で、昇華印刷の文字は耐久性を提供しつつも、漢字がないためローマ字入力がメインのユーザーに最適です。
2mmのキースペーサーによってもたらされる打鍵の感触の変化は、軽やかさを増し、速度を求めるタイピストには顕著なメリットとなります。ただし、感触が著しく変わることにより、一部のユーザーにはタイピングミスの増加を招く可能性があります。
全体として、これらのカスタマイズはキーボードへの新しいライフを注入しますが、個々の好みが大きく影響するため、実際に導入する前には慎重な検討が必要です。もし物足りなさを感じているなら、これらのカスタムパーツはリフレッシュの一歩となるでしょう。
今回、ご紹介したキーキャップと、キースペーサーと、リアルフォースR3Sは、以下のものになります。
ホワイトのキーキャップセットは人気があり、Amazonでもすぐに売り切れになってしまいます。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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