
皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
今回は「Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」をご紹介したいと思います。
キヤノンのAPS-Cのレンズになりますので、今回は、ミラーレス一眼カメラ「Canon EOS M3」を使用して撮影などを行なっていきたいと思います。
焦点距離が「15-45mm」で、フルサイズ換算(フルサイズの1.6倍)で約「24−72mm」の標準ズームレンズとして使うことができます。
開放F値は「3.5-6.3」と、あまり明るいレンズとは言えませんが、キットレンズとして使われていたオールマイティーな性能を堪能することができます。
明るさが必要ないシチュエーションや日常使いには十分な性能を持ち、比較的お求めやすい価格で手に入るのが魅力です。

キヤノンのミラーレスカメラ、初めて手に入れたね。

APS-C機なんだけど、マイクロフォーサーズ機ぐらいの大きさしかないね。

これだけ小さいとカメラの威圧感がなくていいよね。
注)中古のオールドレンズやカメラ等を購入される場合、新品とは違い、中古であることを理解し、個体差があるなどがあり、状態の程度もそれぞれなので、当たり外れがあるかもしれませんので、自己責任でよろしくお願いします。
この「Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」のレンズをAmazonで購入することもできますが、あまりに高価な値段設定の場合は、Amazonの中古や、ヤフオクなどで手にいれる手段もあります。
レンズフィルターのサイズは「49mm」になります。
はじめに
このレンズ「Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」が使ってみたくて、今回、ミラーレス一眼「Canon EOS M3」を買ってしまいました。
「Canon EOS M3」は、外付け電子ビューファインダーを付けることができるポイントが、特に私が惹かれた部分です。
実は、「Canon EOS M3」が初めての Canonのミラーレス一眼カメラになります。
デビューしてしまいました。
今まで、キヤノンのカメラを買わなかった理由は、一眼レフ機のフォルムが好きじゃなかったんですよね。
それが、この「Mシリーズ」のファインダーなしのモデルの見た目が好きで、尚且つ、外付けファインダーが付くという点が気に入っています。
初めてのミラーレス一眼カメラは、「Panasonic LUMIX DMC-GX1」でした。こちらも電子ビューファインダーをつけて使用しています。

使用するカメラ
今回は、APS-C・ミラーレス一眼の「Canon EOS M3」を使用して、「Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」のレビューをしていきたいと思います。
背面液晶だけで撮影もしますが、できれば、ファインダーを覗きたいという思いから、この電子ビューファインダーも合わせて購入しました。
「Canon EOS M3」は、センサーサイズが「APS-C」になりますので、今回のレンズの焦点距離がフルサイズ換算で約「24-72mm」のレンズとして使用することができます。

今回紹介するレンズの紹介
改めまして、今回紹介するレンズは、「Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」になります。
Amazonの中古価格では、「6千円台」になっていますので、お求めやすい価格ではないでしょうか。(2025年2月現在)
マイクロフォーサーズ機でも小さくてコンパクトなことに驚きましたが、APS-Cでこれほど小さくて軽いレンズもあるのかと、さらに驚きました。
2015年に発売されたレンズですが、2025年現在で、10年程のものになります。
マウント部に「MADE IN TAIWAN」の文字があります。

大変、軽くて、コンパクトな沈胴式レンズで、薄くてかさばりません。
小さくて軽いはやっぱり「正義」だと感じてしまいます。
絞りリングはありませんので、カメラ本体で調節するようになっています。

カメラに付けた際に、付けていることさえ分からないくらい軽いです。
重量は「約130g」になります。
「Nikon NIKKOR Z 40mm F2」でも、約「170g」あります。
このレンズでもかなり軽いと感じていたので、びっくりです。

仕様
「Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」の仕様

レンズ構成 | 9群10枚 |
---|---|
レンズ名称 | EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM |
マウント | APS-C規格準拠 |
開放絞り | F3.5-6.3 |
絞りリング | – |
絞り形式 | 7枚羽根 |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.25m |
焦点距離 | 15-45mm(約24-72mm:35mm判換算) |
フィルター径 | 49mm |
最大撮影倍率 | 0.25倍(45mm時) |
画角(水平・垂直・対角線) | 74°10′~28°20′・53°30′~19°05′・84°30′~33°40′ |
外形寸法 | φ60.9mm×44.5mm |
質量 | 約130g |
「Canon EOS M3」の仕様概要

「Canon M3」の仕様表 表示・非表示は、「▼」「▲」をクリック→
型式 | 型式 | デジタル一眼ノンレフレックスAF・AE カメラ |
記録媒体 | SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、SDXC メモリーカード * UHS-I 対応 | |
撮像画面サイズ | 約22.3 ×14.9 mm | |
使用レンズ | キヤノンEF-M、EF *、EF-S *レンズ群 *マウントアダプターEF-EOS M が必要です (有効撮影画角は、表記焦点距離の約1.6 倍に相当) | |
レンズマウント | キヤノンEF-M マウント | |
撮像素子 | 形式 | CMOS センサー |
カメラ部有効画素 | 約2420 万画素 | |
アスペクト比 | 3:2 | |
ダスト除去機能 | 電源入/ 切時の自動実行、任意実行 | |
記録形式 | 記録フォーマット | DCF2.0 |
画像タイプ | JPEG、RAW(14 bit、キヤノン独自) RAW+JPEG 同時記録可能 | |
記録画素数 | L(ラージ) : 約2400 万(6000 x 4000)画素 M(ミドル) : 約1240 万(4320 x 2880)画素 S1(スモール1) : 約550 万(2880 x 1920)画素 S2(スモール2) : 約350 万(2304 x 1536)画素 S3(スモール3) : 約35 万(720 x 480)画素 RAW(ロウ) : 約2400 万(6000 x 4000)画素 | |
撮影時の画像処理 | ピクチャースタイル | オート、スタンダード、ポートレート、風景、ニュートラル、忠実設定、モノクロ、ユーザー設定1 ~3 |
ホワイトバランス | オート、プリセット(太陽光、日陰、くもり、白熱電球、白色蛍光灯、ストロボ)、マニュアルホワイトバランス補正可能 *ストロボ色温度情報通信対応 | |
ノイズ低減 | 長秒時露光、高感度撮影に対応可能 | |
画像の明るさ自動補正 | オートライティングオプティマイザにより対応 | |
高輝度側・階調優先 | 可能 | |
レンズ光学補正 | 周辺光量補正、色収差補正 | |
オートフォーカス | 方式 | ハイブリッドCMOS AF III 方式(1 点AF、顔+追尾優先AF) |
測距点 | 49 点(最大) | |
測距輝度範囲 | EV2 ~ 18(常温・ISO100) | |
AF 動作 | ワンショットAF、サーボAF | |
AF 補助光 | 内蔵(LED ランプ) | |
露出制御 | 測光方式 | 撮像素子によるリアルタイム測光 評価測光(384 分割) 部分測光(撮影画面の約10 %) スポット測光(撮影画面の約2 %) 中央部重点平均測光 |
測光輝度範囲 | EV1 ~ 20(常温・ISO100) | |
露出制御方式 | プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出 | |
ISO感度 (推奨露光指数) | 手動設定ISO100 ~ 12800、拡張時25600 相当 自動設定可能 | |
露出補正 | 手動:1/3 段ステップ± 3 段 AEB:1/3 段ステップ± 2 段(手動露出補正との併用可能) | |
AE ロック | 自動:ワンショットAF・評価測光時、合焦と同時にAE ロック 手動:AE ロックボタン押しによる | |
シャッター | 形式 | 電子制御式、フォーカルプレーンシャッター |
シャッター速度 | 1/4000 ~ 30 秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度 = 1/200 秒 | |
ストロボ | 内蔵ストロボ | 折りたたみ式手動ポップアップストロボ ガイドナンバー約5(ISO100・m) 焦点距離約18 mm(35 mm フィルム換算: 約29 mm)相当の画角に対応 充電時間約3 秒 |
外部ストロボ | EX シリーズスピードライト(カメラ側操作で機能設定可能) | |
調光方式 | E-TTL II 自動調光 | |
ストロボ調光補正 | 1/3 段ステップ±2 段 | |
FE ロック | 可能 | |
シンクロ端子 | なし | |
ドライブ、セルフタイマー関係 | ドライブモード | 1 枚撮影、連続撮影 |
連続撮影速度 | 最高約4.2 コマ/ 秒 | |
連続撮影可能枚数 | JPEG:約1000 枚 RAW:約5 枚 RAW+JPEG ラージ/ ファイン:約4 枚 *当社試験基準 UHS-I 対応 16 GB カードを使用し、当社試験基準(ISO100、ピクチャースタイル:スタンダード設定時)で測定 | |
セルフタイマーモード | 切/ セルフタイマー2 秒/ セルフタイマー10 秒/ リモコン | |
静止画撮影機能 | アスペクト比切り換え | 3:2、4:3、16:9、1:1 |
フォーカスモード | AF、MF(手動ピント合わせ、約5 倍/10 倍拡大確認可能)、AF + MF | |
コンティニュアスAF | 可能 | |
タッチシャッター | 可能 | |
グリッド表示 | 2 種類 | |
クリエイティブフィルター | 撮影モードとして搭載 | |
被写界深度確認 | 可能 | |
動画撮影機能 | 記録形式 | MP4 |
映像 | MPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式 | |
音声 | MPEG-4 AAC-LC | |
記録サイズとフレームレート | 1920 x 1080(Full HD):29.97 fps(NTSC)/23.98 fps*(NTSC)/25.00 fps(PAL) 1280 x 720(HD):59.94 fps(NTSC)/50.00 fps(PAL) 640 x 480 (SD):29.97 fps (NTSC)/25.00 fps(PAL) *実際のフレームレートは23.976 fps | |
ファイルサイズ | 1920 x 1080(29.97 fps/23.98 fps/25.00 fps):172.6 MB/ 分 1280 x 720(59.94 fps/50.00 fps):115.4 MB/ 分 640 x 480(29.97 fps/25.00 fps):22.4 MB/ 分 | |
フォーカス方式 | ハイブリッド CMOS AF III 方式*(1 点AF、顔+ 追尾優先AF) 手動ピント合わせ *測距輝度範囲:EV2 ~ 18(常温・ISO100) | |
フォーカスモード | AF、MF(手動ピント合わせ)、AF+MF | |
測光方式 | 評価測光 | |
サーボAF | 可能 | |
測光輝度範囲 | EV1 ~ 20(常温・ISO100) | |
露出制御 | 動画撮影用プログラムAE、マニュアル露出 | |
露出補正 | 1/3 段ステップ± 3 段 | |
ISO感度 (推奨露光指数) | 自動露出撮影時:ISO100 ~ 3200(Full HD)/ISO100 ~ 6400(HD/SD)自動設定 マニュアル露出時:ISO100 ~ 3200(Full HD)/ISO100 ~ 6400(HD/SD)自動/ 任意設定、H(ISO 6400(Full HD)/ISO 12800(HD/SD)相当)の感度拡張が可能 | |
ジオラマ風動画 | 可能 | |
録音 | 内蔵ステレオマイク 外部ステレオマイク端子装備 録音レベル調整可能、ウィンドカット機能(内蔵マイク使用時)あり、アッテネーター機能あり | |
グリッド表示 | 2 種類 | |
液晶モニター | 形式 | TFT 式カラー液晶モニター |
画面サイズ/ドット数 | ワイド3.0 型(3:2)/ 約104 万ドット | |
角度調整 | 可能 | |
明るさ調整 | 手動(5 段階) | |
メニュー表示言語 | 日本語、英語 | |
機能ガイド | 表示可能 | |
再生機能 | 画像表示形式 | 1 枚表示、1 枚+情報表示(簡易情報、撮影情報、ヒストグラム、レンズ情報、ピクチャースタイル、ノイズ低減、各種補正データ)、インデックス表示(6/12/42/110 枚)、画像回転可能 |
拡大ズーム倍率 | 約1.5 ~10 倍 | |
ハイライト警告 | ハイライト部分点滅表示 | |
画像送り | 1 枚/10 枚/100 枚/ 撮影日/ フォルダ/ 動画/静止画/ レーティング/ スクロール再生 | |
画像回転 | 可能 | |
レーティング | 可能 | |
動画再生 | 可能(液晶モニター、HDMI 出力)スピーカー内蔵 | |
画像プロテクト | 可能 | |
スライドショー | 全画像/ 画像検索による絞り込み画像 切り換え効果:切/ フェード | |
撮影後の画像処理 (同一機種で撮影した画像のみ可能) | クリエイティブフィルター | ラフモノクロ、ソフトフォーカス、魚眼風、油彩風、水彩風、トイカメラ風、ジオラマ風 |
リサイズ | 可能 | |
赤目補正 | 可能 | |
ダイレクトプリント機能 | 方式 | PictBridge(USB and Wireless LAN) |
印刷対応画像 | JPEG 画像、RAW 画像( 同一機種で撮影したRAW 画像のみ表示用JPEG を印刷) | |
印刷指定 | DPOF バージョン1.1 準拠 | |
カスタマイズ機能 | カスタム機能 | 6 種 |
マイメニュー登録 | 可能 | |
著作権情報 | 設定と付加可能 | |
インターフェース | デジタル端子 | パソコン通信、ダイレクトプリント用(Hi-Speed USB 相当) |
HDMI ミニ出力端子 | タイプC(解像度自動切り換え) | |
外部マイク入力端子 | φ 3.5 mm ステレオミニジャック | |
ワイヤレスリモコン | リモートコントローラー RC-6 に対応 | |
無線LAN | 準拠規格 | IEEE 802.11 b/g/n |
伝送方式 | DS-SS 変調方式(IEEE 802.11b) OFDM 変調方式(IEEE 802.11g/n) | |
通信距離 | 約15 m *スマートフォンと通信時 *送受信アンテナ間に障害物、遮蔽物がなく、他の機器との電波干渉がない場合 | |
送信周波数(中心周波数) | 周波数:2412 ~ 2462 MHz チャンネル:1 ~ 11ch | |
接続方法 | インフラストラクチャーモード*、カメラアクセスポイントモード、アドホックモード *Wi-Fi Protected Setup 対応 | |
セキュリティー | 認証方式: オープン、共有キー、WPA-PSK 、WPA2-PSK 暗号化:WEP、TKIP、AES | |
LAN 機能 | カメラ間で画像を送受信 | 1 枚送信、画像選択送信、リサイズ送信 |
スマートフォンと通信 | スマートフォンで画像の閲覧/操作/受信 NFC 機能で接続したスマートフォンへ画像を送信 スマートフォンでカメラをリモートコントロール | |
Wi-Fi 対応プリンターで印刷 | Wi-Fi 対応プリンターへ印刷画像を送信 | |
Web サービスへ画像を送信 | 登録したWeb サービスへカメラ内の画像やリンク先を送信 | |
メディアプレーヤーで画像閲覧 | DLNA 対応メディアプレーヤーを利用して画像を閲覧 | |
電源 | 使用電池 | バッテリーパックLP-E17、1 個 *AC アダプターキットACK-E17 使用により、AC 駆動可能 |
撮影可能枚数の目安 (CIPA 試験基準による) | 常温(23 ℃)約250 枚/ 低温(0 ℃)約185 枚 | |
動画撮影可能時間 | 常温(23 ℃)約1 時間40 分/ 低温(0 ℃)約1 時間35 分 (フル充電のバッテリーパック LP-E17 使用時) | |
大きさ・質量 | 大きさ | 約110.9(幅)× 68.0(高さ)× 44.4(奥行)mm |
質量 | 約366 g(CIPA ガイドラインによる:本体+ バッテリーパック+ カード含む) 約319 g(本体のみ、レンズキャップ除く) | |
動作環境 | 使用可能温度 | 0 ℃~+40 ℃ |
使用可能湿度 | 85 %以下 |
「Canon 電子ビューファインダー EVF-DC1」の仕様

対象製品 | EOS M6 Mark II/M6/M3 PowerShot G1 X Mark II/G3 X |
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有効画素数 | 約236万ドット |
画面サイズ(型) | 0.48 |
アスペクト比 | 4:3 |
視野率 | 約100% |
輝度調整 | 有 |
アイポイント | 約22mm |
視度調節範囲 | -3~+1m-1(dpt) |
可動範囲 | 上方向に約90度 |
接続方式 | アクセサリーシューに取り付け (電気信号は専用端子で通信する) |
表示切り換え (電子ビューファインダー/液晶モニター) | 可能 (接眼センサーによる自動切り換え、またはボタン操作) |
大きさ(幅×高さ×奥行き) | 33.4×40.4×56.0mm |
質量 | 約43g |
キヤノンについて
キヤノンの発展(主に1980年以降)
キヤノン(Canon)は、日本の精密機器メーカーで、カメラ、プリンター、医療機器などを製造。特に一眼レフやミラーレスカメラで世界的に有名。独自技術と高品質な製品で幅広い市場をリードしている。
詳しくは以下のサイトで、キヤノンの歴史について知ることができます。
以下、抜粋
オートフォーカスとデジタル技術の進化(1980~1990年代)
- 1987年:「EOSシリーズ」誕生(電子制御EFマウント採用)
- 1989年:「EOS-1」発売(プロ仕様AF一眼レフ)
- 1995年:「EOS DCS 3」でデジタル一眼市場へ参入
- 2000年:「EOS D30」発売(自社開発のデジタル一眼レフ)
この時期、オートフォーカス技術や電子制御システムの進化により、カメラの操作性と性能が大幅に向上。特に「EOSシリーズ」は高性能AFと信頼性でプロ・アマ問わず人気を集めた。
デジタル一眼の普及と高性能化(2000~2010年代)
- 2003年:「EOS Kiss Digital」発売(手頃な価格で普及を促進)
- 2005年:「EOS 5D」発売(フルサイズCMOSセンサー搭載)
- 2008年:「EOS 5D Mark II」発売(フルHD動画対応)
- 2012年:「EOS-1D X」発売(高速連写と高感度性能向上)
この時期、デジタル一眼レフが一般ユーザーにも浸透。特に「EOS Kiss Digital」シリーズは低価格で多くの人にデジタル一眼を身近なものにし、「EOS 5D Mark II」は映像制作業界にも大きな影響を与えた。
ミラーレス時代の到来(2010年代~現在)
- 2012年:「EOS M」シリーズでミラーレス市場参入
- 2018年:「EOS R」シリーズ発表(フルサイズミラーレス)
- 2020年:「EOS R5/R6」発売(8K動画対応、高速連写)
デジタル一眼レフの全盛期が続く中、ミラーレス市場も拡大。キヤノンは「EOS M」でコンパクトなミラーレス市場に参入し、「EOS R」シリーズではフルサイズミラーレスへ本格参入。高画質・高性能化を進め、現在の主力シリーズとなっている。
多角的な事業展開
カメラ以外にも、以下の分野で事業を拡大。
- オフィス機器(プリンター、複合機)
- 医療機器(X線・MRI装置)
- 半導体露光装置(精密機器)
- 監視・産業用カメラ
まとめ
1980年以降、キヤノンはオートフォーカス技術の進化からデジタル一眼レフの普及、そしてミラーレスカメラの開発へと進化を遂げた。現在では「EOS R」シリーズを軸に、映像技術の革新を続ける一方、オフィス機器や医療機器などの分野にも事業を拡大し、総合精密機器メーカーとしての地位を確立している。
使ってみた感想
まず感じたのは、総重量がとても軽いことでした。
カメラボディ | 約366g |
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電子ビューファインダー | 約43g |
レンズ | 約130g |
総重量 | 約539g |
まさに、「APS-C」の恩恵を感じました。
マイクロフォーザーズ機並みの軽さでした。
この重さとコンパクトなサイズで、カバンを選びませんね。
今まで、フルサイズカメラを入れていた部分が半分ほどで済みます。
おかげで、500mlのペットボトルも追加でバッグに収めることができました。
最近は「Nikon Z fc」(445g)でも十分にコンパクトで軽いと思っていましたが、重量差を強く実感しました。
ちなみに「電子ビューファインダー」をつけると「サムレスト」など、ホットシューの部分が使えなくなりますので、お気をつけて。
このカメラにオールドレンズをつける際などは、レンズの重量が重いので、サムレストが欲しくなるのですが、電子ビューファインダーは私にとって必須なので、仕方がないです。
外観
とても電子ビューファインダーが主張していますね。
このレンズは「ズームリング」「フォーカスリング」が、順に並んでいます。絞りリングはありません。

このレンズを使うときは、オートフォーカスで撮るので、あまりフォーカスリングは触りませんが、マニュアルフォーカスもできます。

電子ビューファインダーを別途、つけているのは見やすさだけではなく、ルックス的にも気に入っています。
カバンに入れる際に電子ビューファインダーが少し邪魔になりますが。
私は最近はオールドレンズのレビューばかりやっていて、そのオールドレンズとカメラの見た目が好きなのですが、
このレンズは、ミラーレス一眼世代のレンズなので、オールドレンズのような雰囲気はありませんね。

沈胴式レンズなので、ズームさせると鏡筒が伸びます。
鏡筒を完全に縮めた状態でロックするので、勝手に伸び縮みすることはありません。
ただ、スナップ写真など、不意に撮影したい時には、ロックを解除しながらズームリングを回さないといけないので、ワンテンポ遅れてしまいます。

使っているカバン、ストラップ
最近、私は「HAKUBA カメラバッグ Chululu レニュー フラップショルダーバッグM オリーブ」を使っています。

とても軽いバッグで、この記事で紹介している「Canon EOS M3」にレンズを装着した状態で収納できます。
私はこの他に、一緒にiPad miniも収納しています。



カメラストラップは、ネックストラップや、ショルダーストラップ、ハンドストラップなど、使い分けたいので、アンカーリンクスをストラップに装着して、気軽に交換できるようにしています。

自宅に帰ったら、ストラップを外し、また外出時に好みのストラップをつけるというような運用をしています。
ハンドストラップは、軽量なカメラと相性が良く、常に手にカメラがある状態でブラブラと散歩しながら、スナップ撮影したり、バッグに収める際もストラップが小さいので邪魔になりにくいのもいいですね。
試し撮り
このレンズは「0.25m」と、かなり近接撮影ができるレンズで、テーブルフォトなどにも使いやすかったです。
2015年製のレンズでも、今と遜色なく、撮ることができました。
背景をぼかして撮りたいという用途には不向きな「APS-C・レンズ」ですが、それほどボケた写真に、こだわりがないので、じっくり撮るというよりもストリートスナップしたい私にはピッタリです。
色が鮮やかな感じがしました。濃い感じ。

近くで撮ってみると、カメラに埃が乗っているところまで写ってしまい、恥ずかしいです。

愛犬を撮ってみた
愛犬のチワワ「そら君」を撮影することが、私が写真を続けている最大の理由です。
今回、オートフォーカスを使用してみたところ、その恩恵を大いに感じました。
普段はオールドレンズでマニュアルフォーカスを使っているため、特にこの便利さが際立ちました。
部屋の中は少し暗い環境でしたが、それでもこれほどしっかり写るのであれば、このカメラは十分使えるのではないでしょうか。
シャッタースピードを上げるとISOが上がってしまうため、基本的には屋外撮影に向いていると思います。
ただし、テーブルフォトなどじっくり撮影するシーンでは、シャッタースピードを上げる必要がないため、屋内でも十分活躍してくれそうです。

ピントが外れた写真が多くなりがちですが、撮影時は枚数を気にせず多めに撮影し、後でピンボケ写真をRAW現像の対象から除外すれば良いだけです。
私は主にRAW形式で撮影し、Canon純正のRAW現像アプリ(Canon DPP(Digital Photo Professional))を使って作業しています。
必要に応じて、カメラからiPhoneにデータを転送し、SNSに投稿することもあります。
まだ、このレンズに、そらちゃん(チワワ)が慣れていないので、あまり近づくことはできませんでした。
それでも、この程度の距離感では撮影が可能でした。

写真が暗めに見える方もいらっしゃるかもしれませんが、撮影時の状態をそのまま残したいという私のこだわりから、このような写真も採用しています。
最短撮影距離が近いレンズでは、カメラをペットに近づける必要があるため、警戒されてしまうことがあります。
今回の「そら君」の写真も、なかなか近寄ってきてくれなかったため、少し遠めの撮影となってしまいました。
一見すると迫力に欠ける平凡な写真に見えますが、RAW現像で露出調整やトリミングを施すことで、十分使える写真に仕上がります。



















ブログに載せてるまであまり細かく写真を見ていないのですが、それなりのそれなりの年数がたったカメラの写りだなと思いました。
風景を撮ってみた
定点観測ではないのですが、レンズを購入した際には、同じポイントで撮影することにしています。
「さて、どんな感じに写るかな?」と言う感じで、一番の楽しみな瞬間かもしれません。
いつもの田んぼの風景と、近隣を撮影してみました。
少し歪んでおりますが、広角側 15mm(フルサイズ換算 24mm)で撮ってみました。

この写真で、35mm(フルサイズ換算 56mm)

この写真で、45mm(フルサイズ換算 72mm)

オートで撮っているのですが、全体的に暗めの写りですね。
なんでもない風景を撮るのって、センスというか、技量というか、そういったものを試されるんだろうなという感じ、記録写真なのかな私の思考は。









小さなモニターで見る分には、この写真を見て、現行モデルのレンズか、初期のミラーレスカメラの写真なのか私には違いが判断できませんが、ちゃんと撮れてるし、問題ないかなといつも思います。
電車を撮ってみた
近鉄の列車を撮ることもほぼ定位置で行なっています。





好きな被写体を撮っている時はとても充実しています。
私にこれ以上の「伸びしろ」があるかどうか分かりませんが、もっといい写真が撮れるようになりたいです。選択示選択フォロー
使ってみた感想のまとめ

Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM を使ってみた感想
Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMは、キヤノンのEOS Mシリーズ用の標準ズームレンズで、コンパクトかつ軽量なデザインが特徴です。今回は実際に使ってみた感想を、画質や使い勝手、手ブレ補正の効果などの観点から詳しくまとめていきます。
1. コンパクトで軽量なデザイン
EF-M15-45mmは、カメラと合わせても非常にコンパクトで持ち運びが楽なレンズです。質量は約130gと軽く、ボディとのバランスも良好です。特に、旅行や日常のスナップ撮影に最適で、バッグに入れてもかさばりません。
2. 焦点距離と使い勝手
15-45mm(フルサイズ換算24-72mm)の焦点距離は、広角から中望遠までをカバーし、風景、スナップ、ポートレートなど幅広いシーンで活躍します。標準ズームレンズとしては必要十分な焦点距離です。
3. 画質について
解像感は中央部では比較的シャープですが、周辺部はやや甘めの印象を受けます。開放F値がF3.5-6.3と控えめなので、ボケを活かした撮影には不向きですが、ポートレートなどでも背景を整理すれば十分に綺麗な写真が撮れます。
4. STMによる静音で滑らかなAF
STM(ステッピングモーター)を搭載しており、オートフォーカスは静かでスムーズです。特に動画撮影時に、AF駆動音がほとんど気にならない点は評価できます。スチル撮影でも、十分な速度でピントを合わせてくれるため、普段使いには問題ありません。
5. 手ブレ補正(IS)の効果
EF-M15-45mmには、光学式手ブレ補正(IS)が搭載されています。CIPA基準で約3.5段分の補正効果があり、特に望遠端や薄暗い場所での撮影に有効です。実際に使用してみると、シャッタースピードを遅めに設定しても、手ブレを抑えてくれるため、手持ち撮影でも安心感があります。
6. 操作性とビルドクオリティ
このレンズは収納時に沈胴機構を採用しており、使用する際にはロックを解除して伸ばす必要があります。慣れれば問題ありませんが、スナップ撮影などでとっさに撮りたいときには、ワンアクション増える点がやや気になるかもしれません。
ビルドクオリティについては、プラスチック製で軽量化されているため、ややチープな印象を受けるかもしれません。しかし、その分持ち運びやすく、EOS Mシリーズのコンセプトには合っています。
7. まとめ
総合的に見ると、EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMは、初心者向けの標準ズームとしては非常にバランスの取れたレンズです。特に、コンパクトで軽量、手ブレ補正がある点は魅力的で、EOS Mシリーズとの相性も抜群です。
一方で、周辺画質の甘さや望遠端のF値の暗さ、沈胴式の操作感など、細かい点で気になる部分もあります。より高画質を求めるなら、EF-M18-150mmやEF-M32mm F1.4 STMなどの上位レンズを検討するのも良いでしょう。
とはいえ、価格も手ごろで扱いやすく、初心者やカジュアルに撮影を楽しみたい人には十分満足できるレンズだと感じました。特に、スナップ撮影などの日常の切り取りには、とてもピッタリの一本です。
良かった点、イマイチだった点

良かった点
- コンパクトで軽量(130g)
- 意外とシャープに写ってくれる
- オートフォーカスなので、手間なく簡単に写真が撮れる
- お手頃な価格
- 最短撮影距離 25cm と被写体にかなり寄れる
イマイチだった点
- ズームリングのロックを解除するのに一手間かかる
- 開放F値が、F3.5-6.5とあまり明るくない
おわりに

標準的な広角から中望遠をカバーする焦点距離のレンズですが、私自身は特にフルサイズ換算で、50mmや35mmを中心に使うことが多いため、この標準ズームレンズは広角・中望遠、両方の焦点距離に対応できる便利な一本でした。
もちろんオートフォーカスなので、ピント合わせがしやすいのも魅力です。ピントの山を見つけるのに苦労することは少なく、一度コツをつかめばスムーズに撮影できます。使えば使うほど操作にも慣れてきたので、これからもっと練習していきたいと思います。
また、このレンズは中望遠の74mmとしても活用できるため、ポートレートやテーブルフォトなどの近接撮影にも十分対応可能です。
「Canon EOS M3」と「Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」は、見た目の相性が抜群で、ファッション性を重視した私にとって理想的でした。
「Canon EOS M3」は、もちろんコンパクトなのが売りで、軽量であることから力が弱い人でも十分に扱えるカメラだと思います。

手軽に軽量なズームレンズを試してみるのにいいかもね。

お値段以上の性能を発揮してくれる印象だね。
レンズフィルターは 37mm を購入しました。
このライブビューファインダーはおすすめです。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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