皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
明けましておめでとうございます。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
はじめに
新しい年を迎え、新しい挑戦をしたいと考えています。
これまで読書を通じて得た知識を活かし、エッセイの形でアウトプットしてみようと思い、こうして文章を書き始めました。実際に実行して体感したものを綴りたいと思っています。
1冊につき1つのエッセイを更新するペースを目標にしていますが、今後の具体的な方向性はまだ未定です。
ただ、「続けること」を大切なテーマの一つとして掲げているので、まずは継続を第一の目標に取り組みたいと思います。
また、趣味の一つである写真撮影も活かし、エッセイに写真を添えられたらいいなと考えています。
掲載したい写真としては、家族であるチワワの「そら」ちゃんの写真や、日常の中で撮ったスナップ写真などを考えています。
これらを通じて、同じモノコトブログの世界を感じていただければ嬉しいです。
朝イチの「ひとり時間」が人生を変える
私は今まで、夜更かしが習慣になり、朝も遅く起きる生活を続けてきました。しかし、何も成し遂げられないまま一日が終わることも多く、このままでいいのだろうかという焦りを感じるようになりました。
「朝活」という言葉を聞くたびに、正直なところ、「意識高い系」の人がやるものだろうと感じていました(自分には無理だろうと思っていました)。
でも、日中に仕事で思うような成果が上がらないことが続き、その不安が夜眠れなくなる原因にもなっていました。結果として、ますます集中力を失い、負のスパイラルに陥ってしまっていました。
人は、自分をコントロールできなくなると、不安や不満が膨れ上がり、さらに物事がうまくいかなくなるものだと痛感しました。
そこで、「朝の時間を有効に使うことで、何か変えられるかもしれない」と半信半疑ながら朝活に挑戦してみることにしました。
早起きすれば、まるで魔法のように人生が変わるのではないか、そんな期待も少しありました。
もちろん、朝早く起きただけで劇的に何かが変わるわけではありません。
しかし、実際に朝起きて活動を始められると、「できた」という小さな達成感が得られ、自信を持てるようになりました。
それが今、少しずつ良い循環を生み出しているように感じます。
もちろん、朝の時間をうまく活用できるようになるまでには、簡単な道のりではありませんでした。
朝早く起きられた次の日には、反動で昼まで寝てしまったこともありましたし、そんな日々を何度も繰り返しました。
それでも、「せっかく朝早く起きたのだから」と思い、いつも思考を邪魔するものから解放されて、自分の好きなようにブログの記事を書いたり、読書を存分に楽しんだり、最近覚え始めた「Notion」をカスタマイズしてみたりしたいという気持ちが強くなりました。
25年以上プログラマとして働いていたこともあり、この職種は睡眠サイクルとの相性が悪く、深夜作業が多かったため、不規則な生活リズムが長年の課題でもありました。
最初は、朝5時に起きることができただけで嬉しかったのですが、「早起きしても眠たくて何もできないだろう」と思っていたのに、実際には驚くほど集中力が高まり、やりたかったことがどんどん進むことに気づきました。
この体験から、「これは続けられそうだ」と思えるようになりました。
早朝の活動を習慣化するために、夜の就寝時間(22時)を固定し、朝起きる時間を少しずつ無理のない範囲で調整していきました。
そして、最終的に行き着いたのが「22時就寝、5時起床」というサイクルです。
禁煙セラピー
「22時就寝、5時起床」のリズムで生活を始めると、不思議と活力が湧いてきて、これまで何度も挫折してきた「禁煙」にも挑戦しようという気持ちになりました。
私は約30年間喫煙を続け、短期間の禁煙を何度も繰り返してきましたが、いつも失敗に終わっていました。正直、もう禁煙は無理だと諦めていたのです。
しかし、朝早く起きるという新しい習慣がきっかけとなり、禁煙への意欲が湧いてきました。
禁煙を成功させるために、以前から繰り返し読んでいた「禁煙セラピー」を朝の時間に改めて読み返し、再挑戦することを決意しました。
このように、朝活を始めたことが私の生活に大きな変化をもたらし、禁煙という長年の目標にもつながるとは思ってもみませんでした。
禁煙を始める日を、キリの良い2025年1月1日からにしようと決め、「禁煙セラピー」も読み終え、あとはその日を待つだけという状態になりました。
しかし、「そのタイミングまで待つのはもったいない」と思い、予定を前倒しして禁煙を始めてしまいました。
正直、こういった「気が焦って行動する」パターンでは、うまくいかないことが多いものだと感じていました。
しかし不思議なことに、今回の禁煙は成功しており、今もその禁煙日数を更新し続けています。
禁煙がうまくいった理由の一つは、タイミングの良さがあったと思います。
年末年始で仕事が休みだったため、ストレスを感じる場面が少なかったことが大きかったのかもしれません。
また、早朝に活動する習慣を身につけたことで得られた「成功体験」が、禁煙の継続にも良い影響を与えたのだと感じています。
朝活と禁煙が両方うまくいったことで、日々のストレスが軽減され、自己肯定感が上がるという、当初は予想もしていなかった副産物を得ることができました。
もちろん、朝活も禁煙も「続けること」が何より重要で、簡単ではないかもしれません。
れでも、まずは小さな成果を喜びながら、無理をせず、朝活を楽しみながら続けていきたいと思っています。
おわりに
書評はこれまで書いたことがなく、どうやって書けばいいのか正直わかりません。
ですが、書評というよりも、自分の体験談を交えながら書いていければいいなと考えています。
今回の記事も、加筆や書き直しをするかもしれませんが、まずは第一弾としてエッセイ風に仕上げてみました。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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