【エッセイ】003:禁煙の葛藤と私を救うエッセイの力

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皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。

今日も朝の5時に起き、読書とブログの記事を書くという朝活をしました。

朝にたくさんの時間が作れるのは、自分自身をコントロールできているようで気持ちがいいです。

でも、禁煙だけはままなりません。

目次

はじめに

「朝活」をするようになって、5時起床が習慣化できてきました。

朝活で自己肯定感が上がってきて、禁煙にも取り組んでいます。

きっと、この先、禁煙に関する書籍は、たくさん読むと思います。

禁煙への気持ちを新たにするために「禁煙本」を読み続けるのかもしれません。

「吸いたい気持ち」がスッキリ消えるリセット禁煙

明日、仕事があると思うだけで、タバコが吸いたくなってしまう。

気を紛らわすために部屋の中をウロウロしたり、正座してみたり、窓を開けて冷たい空気を部屋に入れてみたりと色々と抵抗してみたりする。

もうノンスモーカーになったのだから、タバコを吸って自己肯定感を下げたくない。吸ってしまった時の残念な気持ちを幾度となく味わってきたじゃないか。

なのに、また、スモーカーに戻るのか。

タバコやライターを処分しても、近所にある5分でいけるスーパーへ行けば、そんなものは一瞬で手に入る。

せっかく、一週間禁煙ができたのだから、この先も吸わずにいればノンスモーカーとして過ごせる。

なんの後めたい気持ちも抱かなくていい。

でも、いつまで我慢を続けるのか、我慢しなくても吸いたい気持ちが湧いてこないようになるのか。

そんなことを頭の中で巡らしていると、不安感で気持ちがいっぱいになる。

「吸いたい気持ちが」がスッキリ消えるリセット禁煙」を読むのは何回目かな。

その度に、禁煙して、失敗しての繰り返した日々を考えてしまう。

どんな禁煙本を読んでも、ただ読んだだけでは禁煙ができないことはわかっている。

読んだ知識を活かし、書かれていたメソッドを自分で実際に実行しなければ、禁煙の成功率が下がってしまう。

どんなに「吸わない」と決めていても、そんなものは、ストレスを浴びたり、退屈な時間ができてしまったりすれば、1本だけ、1本だけと、また、スモーカーの道を歩み始める。

「禁煙セラピー」も十数回読んでいる。

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書かれている文章ももう覚えているから、目新しい気持ちになりにくい。

もしかしたら、以前、読んだ時とは違い、気持ちの変化があって、禁煙への気持ちの持ちようが変わっているかもしれない。

そんなわずかな期待をしながら、また「禁煙セラピー」を読んでいる。

エッセイを書き始めたのは、読書をして、その知識を実生活に活かし、それをアウトプットとしてブログの記事を書くというものだった。

今も気持ちは変わらない。

ストレスがあるから、タバコを吸うのか、読んでいる本の内容を実践することはできないのか。

気持ちが揺れ動く

ここで、1本吸ってしまったら、もう失敗で終わりなのか。

エッセイに「禁煙失敗しました」と書くのか?

「禁煙セラピー」では「精神力禁煙法」(我慢)では、禁煙は難しいと書かれている。

でも、どんなに気持ちを入れ直しても、最終的には「我慢」なんじゃないかと思ってしまう。

精神力禁煙法では、もう我慢できないのか。

色々な禁煙に関する本が出版されていて、どれも著者が実体験した内容のものが多い。

その人たちは、禁煙できた成功体験を本に書かれていると思うんだけど、その通りになりません。

だから、エッセイを書くという、ある意味「瞑想」の時間は、集中していて、雑念が入らず、喫煙衝動も抑えられる。

そうか、ずっとエッセイを書き続ければいいんだ。

そうすれば、喫煙したいという気持ちが湧いてこないじゃないか。

さて、また、「禁煙本」を読んで、新たな気持ちで禁煙に取り組もう。

おわりに

よく「簡単に禁煙できます」という感じのタイトルがついた書籍がたくさんあります。

私の禁煙へのアプローチが誤っているから、禁煙の過程が辛いものになるのか。

どんな、気持ちになっても、禁煙は、この先、タバコを吸わないというゴールを永遠に追いかけるライフゲームなのだ。

また、スタート地点より「前」の状態に戻らないように、気を引き締めないと。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

では、また。

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