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皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
菱目打ちがどうしてもまっすぐ入らない。力加減が悪いのだと思っていましたが、原因は叩き方ではなく打ち台でした。 協進エルのゴム板に替えたとき、最初に変わったのは手応えではなく「音」でした。
菱目打ちが揃わないとき、技術の問題だと思いがちです。
ですが、実際には打ち台の違いで変わる部分も少なくありません。
はじめての作品で穴の並びに悩んでいる人ほど、変化を感じやすい道具だと思います。
菱目打ちが安定しなかった原因
レザークラフトを始めた頃、菱目打ちがどうしても安定しなかった。まっすぐ打っているつもりでも針が通りにくく、穴の並びも揃わない。力の入れ方が悪いのだと思い、叩き方を変えたり、強く打ってみたりと試していた。
当時使っていたのは、レザークラフト用ではない一般的なNRゴム板だった。打った感触が曖昧で、どこまで刺さったのかが分からない。深く入りすぎているのか、足りないのかが手応えから判断できず、うまくいかないのは自分の技術の問題だと思っていた。部屋に残るゴムの匂いも気になり、作業に集中しづらかったのを覚えている。
協進エルのゴム板に替えて感じた変化
そこで、協進エルのレザークラフト用ゴム板に替えてみた。木目調の表面で、ツルツルというわけではなく、ザラっとした質感がある。厚みも約3cmあり、以前使っていたNRゴム板より1cmほど厚かった。そのため第一印象としては、見た目から違った感じがした。

厚みは約3cm。一般的なゴム板より厚く、打撃の止まりが分かりやすくなります。

最初に感じた違いは「音」だった。菱目打ちを軽く叩いたとき、止まる位置がはっきり分かる。しっかりと菱目が貫通しているため、針の通りも良くなり、無理に押し込むことが減った。打ち方が上達したというより、机の上の条件が変わったのだと気づいた。
カシメやホック打ちでも同じ変化があった。強く叩かなくても止まる位置が分かり、打ちすぎることが減った。結果として金具の失敗が少なくなった。
私が使っているのはこのゴム板です。最初に変化を感じた道具でした。
実際に使って分かったメリットと注意点
一方で、NRゴム板に比べると音は少し高くなる。静かさだけで言えば以前の方が静かだった。ただ、打ち終わりが分かる安心感の方が大きく、作業のリズムはむしろ整ったように感じている。多少、NRゴム板より静音性は下がったが、打ち具を使う作業のしやすさが上がったため、音を気にする時間帯には使わないようにしている。夜間は、型紙づくりや縫いの作業を進めている。
菱目打ち用として購入したが、裁断でも使うようになった。カッターマットの上よりも刃が入りすぎず、コントロールしやすい。
サイズ感と作業環境について
今回は協進エルの「大」サイズを選んだが、作業スペースに応じていくつかサイズの選択肢がある。個人的にはA4程度の大きさが扱いやすく、私の作業机にはちょうど良かった。厚みが3cmあるため、机を作業とPC作業で兼用している場合、私はPCに向かうときはカッターマットに入れ替えて使っている。実際の作業スペースには、カッターマット、御影石、フェルト、ゴム板を用途に応じて置き替えている。机のすぐ下に置いてあり、ほとんど椅子から動かずに交換できるようにしている。
写真では、ゴム板よりひと回り大きな御影石を使っています。
御影石の上に、このゴム板を乗せると、ツルツルと滑って安定しないので、下に敷いてあるフェルトに直接、ゴム板を置いて使っています。

このゴム板に替えてから、うまくいかなかった原因の一部が手の技術ではなく、作業環境にあったと分かった。作業は道具単体ではなく、机全体で起きているのだと感じている。私としては、作業性が上がったことで、かなりの満足感を得た。
初めからキットを選んでいれば、このような遠回りはしなかったかもしれない。それでも、道具はそれぞれ納得して選び、使ってみたいと思っている。遠回りも含めて勉強代だと感じている。それでもお財布の紐は固く、なかなか冒険ばかりはできないのだが。
耐久性についてはまだ使い始めてそれほど経っていないため、長期的な評価はできない。ただ、現時点では作業の分かりやすさという点で、最初に変化を感じやすい道具の一つだった。
菱目打ちが安定しない場合、叩き方を変える前に打ち台を見直してみる価値はあると思います。
大
OKADAi Leather Atelier
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