
皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大」(@oooohanamaru)」です。
革しごと日記は、レザークラフトが仕事でもあり、大切な趣味でもある私が、日々の制作の様子や、その中で得た学び、そして暮らしの中で見つけた小さな幸せを綴るシリーズです。私の手仕事と日々の歩みから、少しでも温かい空気感が届きますように。
今回は、余ったハギレを使って、バネホックで留めるトリック編みのブレスレットを制作しました。先日制作した白のショルダーバッグとお揃いのブレスレットを作りました。
白のショルダーバッグ制作の流れ
先日、白いショルダーバッグを制作しました。このバッグは、革の表情を最大限に活かすミニマルなデザインを追求し、シンプルながらも使いやすさを重視した仕立てとなっています。例えば、内装を極力シンプルにすることで革本来の質感を楽しみ、ストラップは長さ調節が可能で、使う方のスタイルに合わせられるように工夫しました。

このバッグは、長財布やスマートフォン、鍵などの必需品が無理なく収まる日常使いにぴったりなサイズ感で、お客様にも大変喜んでいただきました。レザークラフトの楽しさと、お客様の笑顔が何よりも私の喜びです。バッグ自体がすっきりと美しく仕上がったのですが、制作したあとには、どうしても小さなハギレが残ります。
一つ一つの革の切れ端も、大切な素材だと考えています。これらをただ捨てるのはもったいないと感じたため、残ったハギレを何か別の形で活かせないかと考え、今回のブレスレット作りに繋がりました。
今回使用した白い革は「ホワイトスムース(白なめし)」という革で、楽天市場の「ぱれっと」様で購入しました。
余ったハギレとトリック編みブレスレットの制作
ハギレは、普段の制作でどうしても出てしまう革の切れ端です。小さな部分ではありますが、私にとっては大切な素材の一つ。これを何か形にできないかと常に考えています。
今回は、そのハギレを「トリック編み」という技法で、可愛らしいブレスレットに仕立てることにしました。トリック編みは、あたかも一本の革ひもが途中で不思議にねじれているように見える、ユニークな編み方です。

このブレスレットには、留め具としてバネホックという金具を使っています。A4程度の長さのハギレがあれば制作できるので、ショルダーバッグをオーダーしてくださった方へ、同じ革を使い感謝の気持ちを込めて制作し、贈っています。

ハギレを適度な幅に均一にカットし、編み目が美しくすっきりと収まるサイズ感で作っていきます。 編み始める前に、とても大切な工程があります。それは、編み込むための3本分のコバ(革の断面)を丁寧に磨くことです。この作業は地道で、実は結構な時間がかかります。
しかし、ここでしっかりと手をかけて磨き上げることで、革の繊維が密になり、触り心地が滑らかになるだけでなく、ブレスレット全体が優しく引き締まり、見た目も上品に仕上がります。革とじっくり向き合う、心地よい時間です。
黄色い革は「ドエリア」という革を楽天市場の「ぱれっと」様で購入しました。
仕上げに心を込めて
編み終えた後は、全体のバランスを優しく整え、編み目の歪みを直し、革の表面を軽く拭いて手入れをします。こうして、編みの立体的な特徴が引き立ち、手元を軽やかに彩ってくれる温かみのあるブレスレットが完成しました。
このブレスレットは、身につけるたびに、レザークラフトの温かさと手仕事のぬくもりを感じていただけることと思います。先日制作した同じ色のバッグとお揃いで身につければ、統一感のあるおしゃれが楽しめ、さりげなく手元を飾る良いアクセントになってくれることを願っています。
【今日のそらちゃん】

最近のそらちゃんは、皮膚の状態が良くなくて、お薬と療養食で様子を見ています。今日は、動物病院へ診察をしてもらうために行ってきました。炎症はだいぶ治まってきているようで、徐々に毛も生え始めています。時々かゆいのか、かいていることもありますが、以前よりはぐっと落ち着いてきたようです。頑張り屋さんのそらちゃん、早く良くなるといいね。
それでは、今日も心地よい一日をお過ごしください。
大(OKADAi Leather Atelier)
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
※本サイトの漫画やイラストはフィクションであり、実在の製品・団体・人物・地名とは関係ありません。
※本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っておりますが、その内容について保証するものではありません。
※本サイトの使用ならびに閲覧によって生じたいかなる損害にも責任を負いかねます。